日本聖公会奈良基督教会ファンクラブ

奈良県奈良市にあります。日本聖公会「奈良基督教会」をこよなく愛するファンが作ったブログです。                  国の重要文化財にも指定されています。 多くの人に愛して戴きたくご紹介させて頂きます。

タグ:奈良基督教会


117


116

114

113


115


























     2020年2月23日(日)大斎節前主日          マタイ17:1
     六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、
     高い山に登られた。

     2月24日(月)使徒聖マッテヤ日           マタイ17:2
     イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、
     服は光のように白くなった。

     2月25日(火)                   マタイ17:3
     見ると、モーセとエリヤが現れ、イエスと語り合っていた。

     2月26日(水)大斎始日 (灰の水曜日)         ルカ24:30
     一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、
     パンを裂いてお渡しになった。

     2月27日(木)                   ルカ24:31
     すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。

     2月28日(金)                   ルカ24:32
     二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、
     わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。

     2月29日(土)                  エフェソ5:19
     詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、主に向かって心からほめ歌いなさい。
































     2020年2月16日(日)顕現後第6主日       コリント一 3:6
     わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。

     2月17日(月)                 コリント一 3:7
     ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、
     成長させてくださる神です。

     2月18日(火)                 コリント一 3:9
     わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、
     あなたがたは神の畑、神の建物なのです。

     2月19日(水)                    ルカ1:80
     幼子は身も心も健やかに育ち、イスラエルの人々の前に現れるまで荒れ野にいた。

     2月20日(木)                  ルカ2:51-52
     イエスはナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。イエスは知恵が増し、
     背丈も伸び、神と人とに愛された。

     2月21日(金)                  創世記21:20
     神がその子と共におられたので、その子は成長し、
     荒れ野に住んで弓を射る者となった。

     2月22日(土)                サムエル記上3:1
     9 サムエルは成長していった。主は彼と共におられ、
     その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。



























42
 



       今日の分級は、バレンタインのチョコ作り

106


107

108

109

110

111




     
   聖書のお話しコーナー


      ◇ 1月12月のお話し
  
                 「ヤコブの祈り」

         昔、ヤコブとエサウという2人の兄弟がいました。
         ヤコブは、お兄さんのエサウをとても怒らせてしまったので
         お父さんに「ヤコブや、暫くおじさんのところに行っていなさい。」
         と言われ、お母さんのつくったお弁当と水筒を持って、遠い旅をして
         おじさんのところに行きました。その途中、夜になったのでヤコブは
         そこで寝ることにしました。その夜、寝ているときに夢をみました。
         夢に出てきたのは、天まで届く高い階段で、天使が上ったり下りたり
         していました。
         その時に神様の声が聞こえて「大丈夫。心配しなくてもいいよ。
         私がいつもあなたと共にいるよ。」と励ましてくれました。
         そしてヤコブは元気を取り戻して無事におじさんのところに
         着くことが出来ました。
         それから20年後、ヤコブは結婚し、たくさんの子供も出来ました。
         ヤコブはふるさとの家に帰りたくて、奥さんや子供達、牛やヤギ、
         皆を連れてふるさとの家に帰って来ました。
         家の近くまで来た時に川がありました。
         その川を渡るとふるさとの家はすぐそこでしたが、ヤコブは怖く
         なりました。20年前にケンカをした、お兄さんのエサウが、
         まだ怒っていたらどうしよう・・・・・
         そこでヤコブは、持って来たお土産を先に届けてもらい、
         皆は川を渡りました。けれどヤコブは、ケンカ別れしたお兄さんが
         怒っていたらどうしよう、仲直りできなかったらどうしようと心配で
         心配で仕方がありませんでした。
         そこでヤコブは、神様に祈りました。「神様どうか、エサウ兄さんと
         仲直りができますように、助けてください。助けてください。」
         ヤコブは、お兄さんと無事に会える様に、夜通し神様に、
         一生懸命祈りました。
         そうすると神様が「わかりましたよ。あなたを守って祝福して
         あげますよ。」と言って、ヤコブの祈りを聞いてくださいました。
         そしてヤコブは勇気が出て、川を渡りました。
         すると向こうから、20年前にケンカをして別れたお兄さんの
         エサウが歩いて行きました。
         怒っているかと心配していましたが、向こうから走って来たエサウは、
         ヤコブを抱きしめ「20年ぶりに会えて良かった。
         昔の事は赦してやる。」と言って仲直りをしました。
         神様がヤコブの祈りを聞いてくださったのです。
         そして、ヤコブとお兄さんのエサウは、仲良く暮らしました。
         




      ◇ 1月26月のお話し

                 「ハンナの祈り」

        昔、シロという町がありました。そこに、皆が集まって神様に
        礼拝をしたり、お祈りをしたりする礼拝堂がありました。
        ハンナは、その礼拝堂に行って、一生懸命お祈りをしました。
        「神様、どうぞ私に男の子をお授けください。私は、その子を大事に
        育てて神様を愛する子供に育てます。そしてその子は、
        生きている間ずっと、神様にお仕えするようにします。」
        そのハンナの様子をじっと見ている1人のお爺さんがいました。
        そのお爺さんの名前はエリといい先生でした。
        エリというお爺さんは、礼拝堂を守っている、神様にお仕えする
        祭司という仕事をしていました。
        エリはハンナを見ていましたが、ハンナは声を出さずにずっと
        祈っていました。
        そこでエリはハンナに声をかけました。「これこれ、あなたはお酒を
        飲んでいるのではないですか?早く酔いを覚まして来なさい。」
        ハンナは答えました。「いえいえ、私はお酒に酔っているのでは
        ありません。私はとても辛く悲しい事があって、神様にお祈りをしに
        来ました。私は子供がが欲しいのですが、なかなか子供が
        与えられなくて・・・そして神様にお祈りしていました。」
        よく見るとハンナの目には、涙が浮かんでいました。
        本当に悲しかったのです。それを見たエリ先生は、ハンナに謝りました。
       「そうだったんですね。ごめんなさい。神様があなたのお祈りを聞いて、
        あなたに可愛い赤ちゃんが授かります様に。」とお祈りをして
        くださいました。そしてハンナは安心して帰りました。暫くして、
        ハンナに男の子が生まれました。ハンナはとても喜んで、この子に
        サムエルという名前を付けました。ハンナは一生懸命、サムエルの世話を
        しました。サムエルが少し大きくなった時、ハンナはサムエルに一番良い
        着物を着せて神様の家に連れて行きました。
        それは神様との約束を守るためでした。ハンナはエリに言いました。
       「この子は私が神様にお願いして神様から戴いた子供です。
        どうぞこの子が、神様の御用が出来る人になれますように。
        どうかお願いします。」
        そしてサムエルは、エリ先生にあずけられました。
        エリはサムエルにたくさんの事を教えました。サムエルは、
        神様の家に住んで、神様の御用をする人になりました。
       「神様、お話しください。僕は聞いております。」という言葉は
        サムエルが言った言葉です。

   



      
       ◇ 2月9月のお話し


                 「ヒゼキヤの祈り」

         ユダという国に、ヒゼキヤという王様がいました。
         ある日、ヒゼキヤ王は、酷い病気になりました。
         すると、預言者イザヤという人が助けに来て、病気のヒゼキヤ王に
         こう言いました。「神様は次の様におっしゃいます。もうあなたの
         病気は治ることがありません。あなたは死んでしまいます。」
         その時、ヒゼキヤ王はとても悲しい気持ちになりました。そこで
         ヒゼキヤ王は何をしたかというと、真っ先に神様にお祈りを
         捧げました。
        「神様、これまで私はずっと、あなたに従って歩んで来ました。
         どうかそんな私を見捨てないで、私を思い出してください。」
         ヒゼキヤ王は、一生懸命お祈りを捧げました。そして神様に向かって
         大声で泣きました。すると天から神様の声が聞こえて来ました。
        「大丈夫だよ。あなたのお祈りは、ちゃんと私が聞きました。
         あなたの涙も見ました。私はあなたを癒し、そしてあなたの病気は
         治るでしょう。」それから後、預言者イザヤが訪ねて来てヒゼキヤ王に
         乾いたイチジクを当てました。するとヒゼキヤ王の病気は治り、
         元気になりました。


















 

     2020年2月9日(日)顕現後第5主日          マタイ5:1
     イエスはこの群衆を見て、山に登られた。
     腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。

     2月10日(月)                  マタイ5:2、7
     そこで、イエスは口を開き、教えられた。
     「憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。」

     2月11日(火)                  マタイ5:8-9
     「心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。
     平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」

     2月12日(水)                   マタイ5:14
     「あなたがたは世の光である。」

     2月13日(木)                   マタイ5:15
     「ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。
     そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。」

     2月14日(金)                   マタイ5:16
     「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、
     あなたがたの立派な行いを見て、天の父をあがめるようになるためである。」

     2月15日(土)                   ヨハネ8:12
     イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。
     わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」


















     2020年2月2日(日)被献日              ルカ2:22
     モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、
     両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。

     2月3日(月)                    ルカ2:25
     エルサレムにシメオンという人がいた。この人は信仰があつく、
     イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。

     2月4日(火)                    ルカ2:27
     シメオンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、
     幼子のためにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。

     2月5日(水)                   ルカ2:28-29
     シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。
     「主よ、今こそあなたはお言葉どおり、この僕を安らかに去らせてくださいます。」

     2月6日(木)                   ルカ2:29-30
     「主よ、今こそあなたはお言葉どおり、この僕を安らかに去らせてくださいます。
      わたしはこの目であなたの救いを見たからです。」

     2月7日(金)                   ルカ2:31-32
     「これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、
      あなたの民イスラエルの誉れです。」

     2月8日(土)                    ルカ:2:34
     シメオンはマリアに言った。「この子は、イスラエルの多くの人を倒したり
     立ち上がらせたりするためにと定められています。」



















     2020年1月26日(日)顕現後第3主日         マタイ4:18
     イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、
     ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレを御覧になった。

     1月27日(月)                   マタイ4:18
     イエスは、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、
     湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。

     1月28日(火)                   ヨハネ1:40
     ヨハネの言葉を聞いて、イエスに従った二人のうちの一人は、
     シモン・ペトロの兄弟アンデレであった。

     1月29日(水)                   ヨハネ1:41
     アンデレは、まず自分の兄弟シモンに会って、
     「わたしたちはメシア――『油を注がれた者』という意味――に出会った」と言った。

     1月30日(木)                   ヨハネ1:42
     アンデレはシモンをイエスのところに連れて行った。イエスは彼を見つめて、
     「ケファ(岩)と呼ぶことにする」と言われた。

     1月31日(金)                  ヨハネ6:8-9
     アンデレが、イエスに言った。
     「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。」

     2月1日(土)                 ヨハネ12:20-22
     ギリシア人がイエスに会いたいと頼んだ。フィリポは行ってアンデレに話し、
     アンデレとフィリポは行って、イエスに話した。


























     2020年1月19日(日)顕現後第2主日         イザヤ40:11
     主は羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め、
     小羊をふところに抱き、その母を導いて行かれる。

     1月20日(月)                   ヨハネ1:29
     その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。
     「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。」

     1月21日(火)                 ヨハネ1:35-36
     その翌日、また、ヨハネは二人の弟子と一緒にいた。
     そして、歩いておられるイエスを見つめて、「見よ、神の小羊だ」と言った。

     1月22日(水)                   イザヤ53:7
     屠(ほふ)り場に引かれる小羊のように、毛を切る者の前に物を言わない羊のように、
     彼は口を開かなかった。

     1月23日(木)                ペトロ一 1:18-19
     あなたがたが先祖伝来のむなしい生活から贖(あがな)われたのは、
     きずや汚れのない小羊のようなキリストの尊い血によるのです。

     1月24日(金)               ヨハネの黙示録7:17
     玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、命の水の泉へ導き、
     神が彼らの目から涙をことごとく、ぬぐわれる。

     1月25日(土)使徒聖パウロ回心日         詩編119:176
     わたしが小羊のように失われ、迷うとき、どうかあなたの僕を探してください。
     あなたの戒めをわたしは決して忘れません。


























     2020年1月12日(日)顕現後第1主日・主イエス洗礼の日
     マタイ3:13
     そのとき、イエスが、ガリラヤからヨルダン川のヨハネのところへ来られた。
     彼から洗礼を受けるためである。

     1月13日(月)                   マタイ3:16
     イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。
     そのとき、天がイエスに向かって開いた。

     1月14日(火)                   マタイ3:16
     イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御覧になった。

     1月15日(水)                   マタイ3:17
     そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」
     と言う声が、天から聞こえた。

     1月16日(木)                 エレミヤ31:16
     泣きやむがよい。目から涙をぬぐいなさい。
     あなたの苦しみは報いられる、と主は言われる。

     1月17日(金)                 エレミヤ31:17
     あなたの未来には希望がある、と主は言われる。

     1月18日(土)                 エレミヤ31:23
     「正義の住まうところ、聖所の山よ、主があなたを祝福されるように。」
























     2020年1月5日(日)降誕後第2主日  エレミヤ31:3
     遠くから、主はわたしに現れた。
     わたしは、とこしえの愛をもってあなたを愛し、変わることなく慈しみを注ぐ。

     1月6日(月)顕現日         マタイ2:11
     家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。
     彼らはひれ伏して幼子を拝み、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。

     1月7日(火)           エレミヤ31:4
     おとめイスラエルよ、再び、わたしはあなたを固く建てる。
     再び、あなたは太鼓をかかえ、楽を奏する人々と共に踊り出る。

     1月8日(水)           エレミヤ31:8
     見よ、わたしは彼らを地の果てから呼び集める。その中には目の見えない人も、
     歩けない人も、身ごもっている女も共にいる。

     1月9日(木)           エレミヤ31:9
     彼らは泣きながら帰って来る。
     わたしは彼らを慰めながら導き、流れに沿って行かせる。

     1月10日(金)          エレミヤ31:12
     彼らは喜び歌いながらシオンの丘に来て、主の恵みに向かって流れをなして来る。
     その魂は潤う園のようになり、再び衰えることはない。

     1月11日(土)          エレミヤ31:14
     祭司の命を髄をもって潤し、わたしの民を良い物で飽かせると、主は言われる。
































↑このページのトップヘ